バレエのティアラはキレイであればなんでもいいわけではありません。
踊る演目によって衣裳が違うように、ティアラも違います。
バレエティアラは選ぶものなのです。
(宜しければブログに関連記事(→良いティアラ悪いティアラ(ティアラの選び方))を書きましたので、こちらもご覧になっていただけると嬉しいです)
(具体的な選び方について、
バレエティアラ クラウンのBallet Attic's Propさんが
素晴らしいページを作って下さっています。
ぜひご覧になって下さい(>▽<)
店主のevlfewさんが書いておられるブログにも、興味深い記事が満載です!
というわけで、作り手としてはダンサーに合うティアラを作ることが大事だと思っています。
ティアラにダンサーを合わせるのではなく、ダンサーにティアラを合わせる。
当たり前なのですが、そこがティアラを手作りする醍醐味だと思っています。
まだそれほど経験が多いわけではありませんが、ティアラを作る上で、
「これでは高さがありすぎて頭が大きく見える」
「ツンツン角みたいに見えてちょっと変」
「頭の形に添わない」
「ストーンが思ったより光らない」
「カラーが入るともっといいのでは?」等々色々なご指摘を受けてきました。
(これからも受け続けるでしょうが。。)
アドバイスを受けながら、そして自分の作ったものを舞台で見ながら、
少しずつ、「素敵なティアラ」というものが分かり始めたような気がします。
まだ「あなたにはこのティアラがぴったり!」なんてかっこいいことを言えるようなレベルには遠いと思いつつも、私がティアラを作る上で気を付けるようになったポイントをご紹介していきますね☆
それはきっと、選ぶ時のポイントでもあると思うので。。。
私自身もいつか、シューズフィッターのように役柄・衣裳・身長・顔形・その他の雰囲気を作るいろんな要素を総合的に判断しながら
「あなたにはこれ!!」と自信を持ってお勧めできるようになりたいです。
そこでお願いがあります。これをご覧になって
「こういう点も気を付けた方がいい」
「それはちょっと違う」
「こっちの方が重要だと思う」等、
気になったことを教えていただきたいのです。
選ぶもの、と言っても服を選ぶ時のように100人いれば100人同じ服を選ぶわけではないように、衣裳やティアラも好みがあると思うのです。
色んな方の色んな意見を聞いてみたい!
それがこのHPを作ろうと思った理由でもあるので、
ぜひぜひ忌憚ないご意見お待ちしてます☆
よろしくお願いいたします。